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MESSAGE施設長メッセージ

施設長 齋藤 飛呂

施設長齋藤 飛呂

就労継続支援とアート活動を結び、夢を追いかけられる新しい環境

就労継続支援とアート活動を結び、
夢を追いかけられる新しい環境

私は以前、障がいのある子どもの入所施設で働いていました。そこでは、職員の得意な分野を活かして運動や野外活動などの支援を提供していました。特に、アート活動は子どもたちに大変好評で、余暇時間に絵を描いたり創作物を作ったりして楽しんでいました。これにより、日々の充実感や満足感が得られていたと感じています。

しかし、施設は児童の入所を主なサービスとしており、18歳になると自立支援が中心となります。子どもたちは自宅に戻る者やグループホームに入所する者など、様々な進路を選びます。私はアフターケアとして、退所後の様子を見に行く機会が多くありました。そこで気づいたのは、施設で提供していたアート活動や他の経験を生かし切れず、日常生活に満足できない方々が多いということです。

こうした経験から、自身の「やりたいこと」を継続できる環境を提供したいとの思いから、就労継続支援とアート活動を組み合わせた事業所を立ち上げました。障がいの有無に関わらず、好きなことを仕事にし、継続できることは人生の満足度を高める上で非常に重要だと考えています。Art Support Graceでは、一人でも多くの方が夢を追いかけ、自分の道を切り拓いていける環境を提供しています。

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代表

代表寺部 圭一

個性が発揮できる就労支援事業所の実現を

個性が発揮できる
就労支援事業所の実現を

私には発達障害と診断を受けた子供がいます。Art Support Graceは、私が自分の子供に体験させたい、と思った支援を実現するために設立しました。

「個性が生きる」「自分のペースで」「価値を創造する」という価値観を大切にしています。この三つの内容を実現し、「また来たくなる」就労支援施設として本施設を作りました。

支援を必要としている人たちに、Graceならではの支援を提供し、一人でも多くの方の就労を目指していきたいと思います。